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【幻肢痛チャリティーイベントのお知らせ】2月11日(土)にmashup studioで開催します

「幻肢痛」という言葉を知っていますか?

病気や事故で四肢を切断、もしくは神経を損傷して感覚を失ったにもかかわらず、以前と変わらず存在するかように感じる手足を「幻肢」といいます。幻肢の位置や長さなど、感じ方は人によって様々です。

その幻肢が激しく強く痛むことを「幻肢痛」といいます。
幻肢を経験している方の多くが”幻肢が痛い”ことに悩まされており、日常生活(ADL)や生活の質(QOL)が大きく低下している場合も少なくありません。

幻肢痛は原因不明の痛みとされ、未だ特効薬もない状態です。
痛みを緩和することや、機序の解明が急がれています。

幻肢痛を広く知ってほしい—。幻肢痛交流会の取り組み

そんな幻肢痛に苦しむ方を救いたいと、痛みの緩和や自立支援をピアサポートする目的で開催されているのが「幻肢痛交流会」です。

痛みにより、生きることを諦めてしまう人もいる。
カラダが不自由なこと以上に、痛みが障害となっている。
そんな人たちをなんとか助けたい。
穏やかな心を取り戻せるまで―――――。

そんな思いで活動している、幻肢痛交流会主催のチャリティーイベントが当社ショールームで開催されます!

幻肢痛チャリティー トーク&ライブコンサート イベント概要

【開催日時】
 2023年2月11日(土)11:00~18:00
 (トーク&コンサートは13:00~15:00の予定)

【開催場所】
 mashup studio(株式会社セントラルユニ ショールーム)

【参加費用】
 1,000円 

【参加方法】
 Peatixにて受付中
    https://kids-event01.peatix.com/

【定  員】
 事前申し込み制 60名まで

【プログラム】
 13:00~ 第一部 トークセッション
 1.幻肢痛緩和への取り組みについて
  スピーカー  |猪俣 一則(上肢障害)
 2. 当事者パネルディスカッション
  モデレータ  |伊藤 亜紗(東工大教授)
  グラフィックレコーディング|鹿島理佳子
  14:30~ 第二部 コンサート
  フルーティスト|綱川 康典(視覚障害)
  ピアニスト  |酒井  亮(視覚障害)

【展示・体験コーナー】
  
11:00~18:00 (トーク&コンサート間除く)
   幻肢痛緩和VRの体験
   お作法Bookの販売
   肩パッドの展示・3Dボディスキャン実施
   短下肢装具の展示・3Dボディスキャン実施(モニターさん募集中)
   片手 便利グッズの展示

この機会に幻肢痛に触れてみませんか?

幻肢痛という痛みがあり、苦しんでいる人がいるということは、あまり知られていません。
この機会に「幻肢痛」について知ってみませんか?
皆さまのご参加をお待ちしております!

なお、Peatixではチャリティのみのお申込も受け付けております。
会場での参加が難しくても、企画意図にご賛同いただけましたら、ご支援のご検討をいただけますと幸いです。

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